先週末、シンガポール国立博物館で開催中の
Mozart: A Child Prodigy へ。 モーツアルトが生きていた18世紀後半のヨーロッパの生活を体験できる 参加型の展示。 ちょうどAMIはモーツアルトの伝記を学習漫画で読んだところだったので興味深々。 室内は当時のヨーロッパのお城の中の雰囲気。 モーツアルトは子供の頃から 長い間馬車で演奏旅行をしていた。 というわけで馬車も展示。優雅に馬車に揺られて 。。。ではなく 馬。 うちの子供たちは馬車にのるより 被り物がいいらしい。 ちょっと、いや、かなり違う。 こちらはカリグラフィ。 羽ペンにインクをつけてアルファベットの練習。 歯磨き粉の調合。 すり鉢でハーブをすりつぶして作ります。 そして一番楽しかったのが仮装。 ゴージャスなドレスを自由に着ることができる。 マリーアントワネットのようなかつらもあり。もちろん喜んで被ります。 そして注目は着け黒子(ほくろ) 。 当時の貴族の間で流行っていた付け黒子。 黒子の位置によってそれぞれ意味があったそう。 3姉妹も黒子をつけて、おしろいをつけて ドレスをとっかえひっかえ。 RINにはぜひ のだめみたいに男装をさせたかったけど ドレスがいいと拒否された。 案の定 一番長く遊んでいたのが このドレスのコーナー。 他にもクラフトコーナーでかつらを作ったり、 遊びのコーナーあり、とても楽しいイベント。 子供たちはドレスに着替えてばかりで きっとモーツアルトやクラシックに関しての理解は 全く深まっていないと思うが、 多少は身近で親しみやすいものに感じたのでは と思う。 それでいいのだ。広く、浅く、導入程度で。 興味があれば 今後自分で本を読むなりして 探求していってくれたら。 最近 博物館めぐりが楽しい我が家です。
by JUN-25S
| 2008-05-22 22:39
| おでかけ
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