またまたおひとりさまで映画鑑賞。 ニコール・キッドマン主演の『Grace of Monaco』。 モナコ公妃となった元ハリウッド女優 グレース・ケリーのストーリー。 彼女が自動車事故で亡くなったのは有名だが 映画のオープニングで車を飛ばすシーンは それを連想させる映像だったのでどきどきした。 サスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコックがグレース公妃に 女優カムバックを勧めたエピソードもあり。 出てきて一目でわかりました、ヒッチコック。 しかーし、モナコ国王のレーニエ王子三世とフランスのド・ゴール間の 課税制度を巡っての緊張関係などは そんな史実があったことすら知らなかったです。。。ああ近代史弱し。 アメリカ人としてヨーロッパに嫁いで、自分の意見を主張することもままならなく 自身のアイデンティティの問題に悩んだグレース・ケリーは 幸せだったのかどうかは分かりかねるけれど 女優から転身した彼女が真の妃として成長していく姿 自分ならではの力を発揮して 努力していく姿には感動した。
by JUN-25s
| 2014-05-30 23:29
| 映画
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