シンガポールでの我が家のかかりつけは 某有名ホテルと同じ名前の病院。
ここはありがたいことに 日本語が通じる。 先日RINの予防接種のために 病院にタクシーで行こうとしたときのことだ。 タクシーのドライバーに 「R ホスピタル に行ってください。」 と ママ。 「R ホスピタルね。了解。」 と ドライバー。 病院までは 車で10分もかからない。 少し走ると いつもだとまっすぐに行く道を タクシーは右折。 (あれ?もしかして日本人文句言わない とか思って遠回りしてない?) そのまま様子を見ていると さらにタクシーは右折レーンに入りウインカーを点滅。 (ちょっと待ったー!!!) 「どこに行くつもり?病院はあっちでしょ?!」 と ママ。 「R ホテルじゃないの?」 と ドライバー。 「何言ってるのー?病院って言ったでしょ!早く戻ってよ!!!」 と ママ。 「ごめん、ごめん。病院だね。」 と ドライバー。 それから遠回りして 病院へ。 途中 RINが泣き出して ドライバーは後ろを振り返り一生懸命 「ごめんね~。もうすぐだよ。」 とあやす。 そんなことより前を見て運転してください。 病院に着くと ひたすら低姿勢で申し訳なさそうにしていたドライバー。 ま、急病とかじゃないから 急いではいないから別にいいんですけどね。 これが一秒でも早くってときだったら 私も激怒してただろうけど。 中には日本人だと思ってわざと遠回りしたりしても しれっとしているドライバーもいるようだが。 今回のドライバーはわざとじゃなくて本当に勘違いしていたようだ。 それよりも、ちゃんとホスピタルって言ったはずなのにホテルって聞こえたのかな? でもドライバーも最初はホスピタルって言ってたはずだし。 自分の英語の発音がおかしかったのかな・・・? その夜 このことをパパに話すと 「Rといえば ほとんどの人が ホテルだと 思うんじゃないか。」 そうだよね~。 次回行くときは 「R ホスピタル。ホ・ス・ピ・タ・ル!」 って しつこいくらい 念押しするようにしよう。
by JUN-25S
| 2006-06-29 10:34
| ひとりごと
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