先月下旬から道端で お供え物を燃やしたあとを見かけるようになった。 ちょうど今(旧暦7/15から一ヶ月間)は ハングリー・ゴースト・フェスティバルという 日本のお盆のような時期。 道教の慣わし。 この時期になると ゴーストが 地上を徘徊し、災いをもたらすといわれているので そのゴーストの魂を鎮めるため 路地や店先でお供え物の紙を燃やしたり チャイナタウンでは劇を催したりするらしい。 そしてこの時期は霊が悪さをするから 夜遅くは出歩かない とか 結婚式はしない、引越しはしない、プールや海には、入らないとか いろいろタブーがあるようだ。 しかしそれも中華系のみ。 マレー系(イスラム教徒)では すでにラマダン(断食月)が始っている。 日没後は 普通に出歩いて食事をしているだろう。 同時期に複数の宗教の慣わしが行われる。。。シンガポールだなあ。
by JUN-25S
| 2009-09-06 22:30
| シンガポール生活
|
カテゴリ
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||